こたつとっぷ
そういえば、自分が初めてコード書いたのも座椅子でこたつトップだったと思う。とにかく金が無かったからZ80に2114(だったかな)というRAM2つ(これで、なんと1k byteの大容量メモリーを実現! いや冗談でなく当時としては大容量だったのだ)。あとはLEDとスイッチを24個(アドレス16本にデータ8本)並べて、リセットスイッチにDMA(確かバスリクエストという名前だった)、書き込みスイッチしかなかった。
もちろんROMもROMライターも無かったから、ブートストラップなんて無くて、DMAをかけてCPUを止めておいて、0番地から命令を二進数で書いていく。終わったらリセットスイッチを押しながらDMAを解除。リセットスイッチを離すと、0番地から実行が始まるので、頃合いを見てDMAをかけてメモリーの中をのぞいて結果を確認する。
そんなんでも楽しかったな。いやたぶん今やっても楽しいと思うな。その後I/Oポート付けたりキーボード付けたり、ビデオカード付けたりしていったけど、最初の頃が一番楽しかった気がする。二進法表示だと、結果を見ても、すぐには分からない。頭の中で16進数に変換して「64だから100か!合ってる!」というタイムラグがなんだか妙に感動を高めてくれた気がする。かれこれ25年くらい前の話だ。
あの感動は、自作アンプから初めて音が出てくる時の感動に似ている。アンプを初めて作ったのは30年くらい前だけど、最初のアンプは音が出てきた感動も束の間、スピーカーから火が出て(DCバランスが狂っていたんだろう)、天国から地獄だったが...






