正負DC/DCコンバータのノイズを確認
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はじめに
次はOPアンプを使ったオーディオ用のアナログ回路を作りたいと考えている。単電源OPアンプではないので、正負電源が必要だが、今回は3-5Vの単電源からDC/DCコンバータで生成しようと考えている。
2つの候補を入手したのでノイズ特性を見ておこうと思う。
ひとつは秋月のMCW03-05D15
もうひとつは共立のMM-PM15V。「超低ノイズ」と謳われており期待が高まる。
結果
MCW03-05D15
測定回路
データシートを見て、ガイド通りパスコンを入れた。出力には470Ωの負荷をかけている。

入力のノイズ
まず入力側のノイズを確認しておく。今回は9VのACアダプターの出力を5Vの三端子レギュレータに通したものを使用している。ここのノイズをオシロスコープで見てみた。

Vppで5-6mVくらいか。周波数は数100kHzくらいで、可聴周波数を超えているので聴感上は問題無さそう。
出力のノイズ
次に出力側のノイズを見てみる。まず+15V側。

次に-15V側。

どちらもVppで2-3mV以内に収まっており良好だ。周波数は1MHzくらいで。こちらも可聴周波数を超えているので聴感上は問題無さそう。
MM-PM15V
お次はMM-PM15V。
測定回路
こちらはモジュール型になっていて中にパスコンが入っているので省略した。

出力のノイズ
+15V側。

-15V側。

「超低ノイズ」とあったので期待したが、こちらはVppで6mVくらいかな。まぁそれでも良好と言えるだろう。こちらも周波数は1MHzくらいだ。
大差無しなので、どちらを使っても良さそうだ。
るいもの戯言