るいもの戯れ言

作品49とはうって変わって大規模ソナタの復活。和音の連打の中に、小さなパッセージが現れるが、これが曲全体で重要な役割を果たす。

2つ目のテーマは、対照的な柔らかい和音の上で奏でられる。

このアルペジオは一見経過句のようだが、この後、展開部で重要な役割を果たす。

このあたりはすっかりノリノリだ。

展開部。

最初は1番目のテーマが展開される。

次は3番目のテーマが展開される。

再現部。

最後にもう一度最初のテーマを用いた見せ場が用意されている。

楽譜引用はヘンレ版。

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