小出力アンプはどこまで頑張れるのか
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スピーカー電力計で、ピーク時のスピーカーに供給される電力が60W強あったことから、もっと小出力のアンプだとどうなるのか興味が出てきた。
使ったのは確か中学の頃に作ったEL-34のシングルアンプ。球はSIEMENS製である。
年季が入っているが、まだ動作するので大したものである。ボリュームがガリったので交換したくらいだ。
この雑誌に載っていた製作記事の回路をそのまま作ったものだ。
特性のページを抜粋。NFBが20dBもかかっていて、クリップ時出力は10W程度のようだ。
このアンプを前回と同じようにスピーカーに接続し、ブルックナーの交響曲3番を同程度の音量で再生。
結果は14Wくらいが最大だった。聴感上は同程度の音量なのだが、ピーク電力は大きく異なることが分かった。それでも定格の1.5倍くらいは瞬間的には出力できるようだ。
聴いた感じの音色はどうなのかと言うと、それほど音量が上がっていない段階でも明確に異なり「解像感」とか「臨場感」が違うことが分かる。やはりアンプの出力にはある程度の余裕が必要なようだ。
るいもの戯言