るいもの戯れ言

このソナタの第2楽章は、もともとAndante Favoriが配される予定だったが、友人からの助言により、現在の序奏に置き換えられたという。

序奏の後はロンド形式だが、最初に現れる左手のテーマが曲全体を通して展開され尽くす。

トリルの上に、テーマが現れてクライマックスとなる。

ロンドなので別のテーマがぐるぐると現れるものの、それはテーマと呼ぶには曖昧で、やはり最初のテーマが曲全体を支配する。

2回目の最初のテーマ。

最初のテーマが繰り返された後は短調に転じる。

しかしここでも最初のテーマが展開される。

幻想的な場面が現れるが、ここでも最初のテーマが左手に現れる。

3回目の最初のテーマ。

3回目は、1回目の流れに似ているが、遠くへ飛び立っていくかのように発展していき、最後には、やはり最初のテーマが現れる。

最後にプレスティッシモが配置されて、技巧の限りが尽くされる。

ここでも、最初のテーマへの執着が見られる。

ppで、オクターブを高速に弾くことが要求される難所。

最後の最後もやはり最初のテーマで締めくくられる。

楽譜引用はヘンレ版から。

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作品49とはうって変わって大規模ソナタの復活。和音の連打の中に、小さなパッセージが現れるが、これが曲全体で重要な役割を果たす。

2つ目のテーマは、対照的な柔らかい和音の上で奏でられる。

このアルペジオは一見経過句のようだが、この後、展開部で重要な役割を果たす。

このあたりはすっかりノリノリだ。

展開部。

最初は1番目のテーマが展開される。

次は3番目のテーマが展開される。

再現部。

最後にもう一度最初のテーマを用いた見せ場が用意されている。

楽譜引用はヘンレ版。

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第2楽章はロンド形式のメヌエット。曲全体を通じて長調で構成されており、符点を主体とした暖かなテーマが用いられている。

最初のテーマの変形。

スケール主体の推移部が続く。

2つ目のテーマは、元気いっぱい。

付点を引き連れて最初のテーマが戻ってくる。

全く新しいテーマが現れる。ここも元気いっぱいだ。

再度最初のテーマが繰り返される。

最後の変形が曲の終わりを告げる。

楽譜引用はヘンレ版。

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第20番も、小さなソナタ。最初のテーマはアルペジオ主体な簡素なもの。

最初のテーマの変化型か。

2つ目のテーマはアルペジオとは対照的で、ニ長調に転じる。

展開部は最初のテーマが短調で奏される。

しかしテーマの展開は無く、全く新しいテーマが現れる。

すぐに再現部が現れて終わる。

楽譜引用はヘンレ版。

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第2楽章は、軽快なリズムのかわいらしいロンド。

このテーマは曲全体を通して使われる。

ここは同じ音型で、スラーの位置が変わり長調となる。

最後は、最初のテーマに若干の変化を入れて繰り返されて終わる。

楽譜引用はヘンレ版から。

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作品49の2曲は、どちらも2楽章しかない規模の小さな作品。第1楽章は憂鬱なテーマで始める。

リズミカルな2つ目のテーマ。

展開部。意表をついて2つ目のテーマの出だしが展開される。

再現部。

最後は、2つ目のテーマが左手に現れて静かに終わる。

楽譜引用はヘンレ版から。

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第4楽章は、即興的なメロディの走り回っているかのような速い楽章。どのメロディも旋律というよりはリズムが特徴的だ。

このリズムは曲全体を通して繰り返し用いられる。

展開部。2番目のテーマのリズムが繰り返し用いられる。

再現部。

最後は、最初のテーマが繰り返されて終わる。

楽譜引用はヘンレ版から。

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第3楽章は、どこか懐しい感じのする暖かなテーマで構成されたメヌエット。

2つ目のテーマも同じ雰囲気のもの。

トリオも長調で柔らかな雰囲気が続く。

最初の2つのテーマが繰り返される。

最後にコーダが置かれ、静かに終わる。

楽譜引用はヘンレ版から。

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#674
2018/10/20 05:05

生まれて初めての仙台。出張のついでにちょっと周遊。

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第2楽章はこれまでの4楽章制ソナタであれば緩徐楽章が配置されるところだが、18番ではスケルツォが配置されている。スタカートが多用された軽快な走り回るかのような曲。

メロディよりもリズムとスタカートが重視されている。

最後はppで静かに終わる。

楽譜引用はヘンレ版。

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