るいもの戯れ言

第11曲は、穏やかで、普段の何も変わらない生活を思わせるような靜かな曲。

第12曲は、11曲とはうって変わって、激しい怒りを表すかのような曲。

次第に音が増えていき、和音を高速で弾かなければならなくなる。

Apple Musicの方は以下からどうぞ。

譜面引用は、エキエル版から

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#363
2017/04/16 09:10

富久が亡くなった。富久は野良上がりで、なかなか慣れなかったが、最後の数か月は膝に乗ってきては、しきりに顎にスリスリし続けるようになった。

一度調子を崩してからは、食欲も旺盛で、もう少し長生きしてくれるかと思ったのだが、元々痩せていたのが災いしたか、あっという間に逝ってしまった。

猫も人間同様、メスの方が長生きのようだが、5匹のうち3匹のメスが先に逝ってしまい、うちは残りはオスばかりとなる異常事態。

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申し訳ありません。執筆道場の件で、Google+のコミュニティの設定が悪く、参加に招待が必要になっていました。さきほど変更して誰でも参加リクエスト可能にしましたので、ご興味のある方は以下のリンクから、お申し込みください。

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第9曲は、堂々としたテーマが歌われる。

後半は、リズムが複符点となり緊張感を増していき、フォルテシモで曲を閉じる。

第10曲は、速い下降パッセージで、何かが転がり落ちるよう。

第2のパッセージは、動きのゆっくりとした落ち着いたもの。スラーの最後にアクセントがあり、何か疑問を投げかけているかのよう。

この第2のパッセージは、何度か登場するが、交互に微妙にスラーのかかり方が違い、一旦スラーが終了してからアクセントが来る。

楽譜の引用はエキエル版から

Apple Musicの方はこちらから。

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毎年IBM社内で行ってきた執筆道場を、今年はトライアルとして社外でも行ってみることにしました。次のような活動を半年かけて行っていきます。

  • 執筆テーマを考え、メンバからコメントをもらう
  • 他の人の執筆テーマについてコメントする
  • 執筆してみて、メンバからコメントをもらう
  • 他の人の執筆原稿にコメントする
  • 良いものができたら、出版社に売り込みに行く

以下について同意できる方のご参加を待ちしております。

  • 執筆テーマ、原稿は他の方の著作物です。無断での転用など著作権を侵害しないこと
  • 活動は全てボランタリ(無償)活動です
  • 外部著作、社外活動について、ご自身所属の会社に規定がある場合には、それに従ってください
  • 活動は全てオンライン・ミーティング(Googleハングアウトを予定。人数が多いようであればSkype)で参加可能です

ご興味のある方は、以下からご参加ください。

技術文書執筆道場

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第7曲は、愛らしいメロディが繰り返される小品。

この曲でやっかいなのは、ここの和音。

右手は広い音域をおさえなければならないので、親指で2つの音を弾くように指定されている。そしてクレシェンドが指定されているが、スラーの最後の音なので音量は抑える必要があり、ここは音を揃えて弾くのが難しい。

第8曲は、終始同じリズムのパッセージが繰り返される中、中声部でメロディが奏でられる。

Apple Musicに入っている方は、以下からもどうぞ。

楽譜引用はエキエル版から

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CodeZoneで連載していた記事を電子書籍にまとめたものです。

サーバサイドは、敢えてバラバラに様々なアーキテクチャを使って、色々なIoTのアプリケーションを試作します。

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Chopin Prelude No 5, 6

ショパン・プレリュード 第5、6曲

第5曲は、音の洪水の中に、メロディともメロディともつかないような中声部が現れ、もやの中の景色のよう。

第6曲は、右手の伴奏の中に左手で朗々とメロディが歌い上げられる。

途中メロディは爽快な長調に転じ、山を登っているかのよう。最後は最初のメロディに戻って靜かに曲を閉じる。

楽譜引用はエキエル版

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第3曲は、軽快な伴奏の上に、これまた軽快な複々符点音符のメロディが繰り返される。ただそれだけなのに、とてもエレガント。しかしこの左手をうまく弾くのは至難の技。

第4曲は、左手の和音の連打の上に、悲壮感と葛藤を感じさせるメロディが奏でられる。最後はそれでも叶わぬ絶望とあきらめの中に靜かに曲を閉じる。

楽譜引用はエキエル版

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ノクターン13曲目以降は、まだ終わっていないので、ショパンのプレリュードを取り上げていきたい。

さてプレリュードは、1曲目から謎が多い。

上声部と、下声部は16分音符の3連符だが、問題は中声部だ。もちろん2/8拍子なのだから符点8分音符と16分音符で問題は無いが、開始点がずれているので計算が合わない。では、中声部も実は3連符なのかというと、16分音符の3連符5つ分なので、やはり1つ分計算が合わない。

この曲は、一部だけ5連符へと微妙にリズムが変更されていて、ここも謎かけになっている。こちらは中声部の開始点がずれていないので、計算上、問題無いのだが、逆に他の部分はどういうわけなのだ、という感じ。色々とずれているものを、うまくまとめてみろというショパンからの挑戦状なのだろうか。

第2曲は、左手で重々しい二重音が続く中、右手で同じ旋律が繰り返される。

最後に一瞬長調に転じるが、結局最後は短調で終わる。

楽譜引用はエキエル版

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