第9曲は、堂々としたテーマが歌われる。
後半は、リズムが複符点となり緊張感を増していき、フォルテシモで曲を閉じる。
第10曲は、速い下降パッセージで、何かが転がり落ちるよう。
第2のパッセージは、動きのゆっくりとした落ち着いたもの。スラーの最後にアクセントがあり、何か疑問を投げかけているかのよう。
この第2のパッセージは、何度か登場するが、交互に微妙にスラーのかかり方が違い、一旦スラーが終了してからアクセントが来る。
楽譜の引用はエキエル版から
Apple Musicの方はこちらから。