基本的には、ここの内容をそのままGitHubに登録してpagesの設定をすれば良い。例えば「Reveal.js、Markdown、Githubでスライドを作成する。」が良くまとまっている。だが1つ謎の事象が起きて悩んだ。
index.htmlの中に、直接markdownを書く時には良いのだが、以下のようにdata-markdown属性でmdファイルを指定すると、不可思議な動作をする。
<section data-markdown="./md/firstpage.md"
data-separator="\n---\n$"
data-vertical="\n--\n">
<script type="text/template">
</script>
</section>
最初にcommit/pushした時は表示されるものの、変更してcommit/pushしても変更が反映されなかったり、そもそもこのmdファイルが404エラーで見つからなかったりする。GitHub Pagesの不具合なのかなと諦めていたのだけど、ある推測が頭に浮かんだ。それは、index.htmlからリンクされているファイルしかGitHub Pages管理されないのではないかという推測だ。このmd/firstpage.mdファイルの指定はdata-タグなので、GitHub Pagesのパーサには認識されないのではないか。
そこで以下のようにダミーのaタグを入れてみた(もっと良いやり方があるのかも)。
<a style="display:none" href="./md/firstpage.md"></a>
これがビンゴ。ちゃんとmdファイルの更新が反映されるようになった。